通信制高校で多様な学びのかたちを実現する


高校生活にはプラスもマイナスもある

高校時代、多くの同級生と勉強やクラブ活動に打ち込み、友情を築き上げることはその後の人生にとって大きなプラスとなります。

ただ、時には教室内での人間関係にトラブルが生じた結果、不登校などの問題を引き起こしてしまうこともあります。

こうした場合、高校生活に復帰したくても再びトラブルが発生するのではと不安になってしまい、なかなか再出発が果たせないというケースは珍しくありません。

そんな時は、思い切ってまったく違った学びの道を進むというのもひとつの手です。それが、通信制高校という選択肢です。

自宅で高卒資格が取れる

通信制高校は、通信教育によって高校の勉強ができる学校施設です。公立・私立の2種類がありますが、いずれも法律に定められた「高等学校」としての要件を満たしています。したがって、卒業すれば正規の高卒資格を得ることができ、当然ながら大学や短大等の受験資格として通用します。

通信制高校では、主としてテキストによる自宅学習、インターネット等を活用した遠隔地授業、月に数回程度登校するスクーリングによって授業を進めます。多くの高校が単位制を採用しており、考査はレポートの提出等によって行われます。

マイペースで勉強できる

通信制高校の最大のメリットは、自分なりのスタイルで勉強を進められることです。周囲にペースを乱されることなく、落ち着いた環境で学習に専念できます。留年制度は基本的に設けられていないので、4~5年かけて単位を積み重ねていくことも可能です。

時には1人きりの高校生活がさびしく感じるということもあり得ますが、通信制高校の中にはクラブ活動を積極的に推奨しているところもありますし、スクーリングの機会を利用して進路相談を受けることも可能です。

通信制高校を名古屋で選ぶときには、どのような選択肢があるのか一覧で把握することが大切です。同じように見える学校でも、カリキュラムなどに違いがあるので比較して選びましょう。